JALSKYMUSEUMへ行って来ました②

こんばんわ。ルルです。

大人気の【工場見学】JALSKYMUSEUMへ行って来ました。
JALカード会員枠で幸運にも予約が出来きました。

見学当日の朝に伊丹から羽田へ飛行機で飛び13:30~の工場見学コースへ参加しました。
10:00頃到着の飛行機だったので、空港の展望デッキで飛行を見た後に
空港のコインロッカーへ荷物を預けて、東京モノレールで向かいます。

JALSKYMUSEUMのあるJALメインテナンスセンター1の向かい側のビル(ファミリーマートが1Fに有るビル)の
2FにあるUCブルーコーナーでランチをいただきました。
こちらは、飛行機を見ながら食事が出来ます。

食事が終わったら、本日のメインJALSKYMUSEUMへ
開始時刻の10分前くらいに、担当者の方が入口までお迎えに来てくれました。
整備場内の見学の為、金属検査をしてから専用ゲートを通って中に入ります。


開始までの間、飛行機の見える部屋で待ちます。

まずはミュージアム横のA教室で注意事項や飛行機についての説明を聞きます。

注意事項の説明が終われば退出可能です。

そのあとはミュージアム見学の時間。

ファーストクラスの座席の体験や、フライトを支えるスタッフの仕事やJALの史料展示など、
各コーナーをご自由に見学できます。
懐かしい制服が展示されています。


客室乗務員・パイロットの制服を着て写真撮影も出来ました。

実際JTAで利用していたB737のコックピットの模型が置いてあります。
実際にシートに座って操縦桿を握ることができ、写真も撮っていただきました。
この後、元機長によるフライトシュミレーションも見る事が出来ます。
すごくかっこよかったです。

MUSEUMの後は、ハンガーツアーへ向かいます。
ここからは8名前後のグループに分かれて見学。各グループごとにガイドを担当するスタッフの方が
ついて下さいました。

JALのドッグは2つ有り、第一格納庫は重整備を行うドッグで、第二格納庫は主に修理やメンテナンスを行っています。

今回第一格納庫にはA350機(JA08XJ)が塗装の為格納されていました。
飛行機の塗装は、上空との温度差が50度以上あるため急激な温度差に耐えれる塗料を使用しており
上空では胴体が少し膨れて空気の力が加わる為、伸縮性のある塗料が利用されているとの事でした。

この時は塗装される部分がむき出しになっていて、何が塗装されるか不明でしたが
3日後に「DREAM SHO JET」の運航が発表されました。

実際、伊丹空港に飛来してくる際は会いに行きたいと思います。

第一格納庫はデッキから眺めるように見学が出来ますが、第二格納庫へは連絡通路を降りて向かいます。

実際に整備士の方が、お仕事されていました。

第二格納庫にはB777がメンテナンス中でした。
現在JALでは国際線のみの運用の為関西圏の空港ではほぼ見かける事が無い飛行機です。
やっぱり大きい。
B777-200とB777-300の見分け方は扉が-200は扉が4枚で-300は扉が5枚

Boeing777の特徴
翼は真っ直ぐ
横から見た時のタイヤの数が3つ並んでいる
お尻の形が平ら
※Boeing767との見分けに悩む事が多いが,Boeing767は横からタイヤをみた時が2つでお尻が丸い

今回のガイドの方は飛行機の見分け方について詳しく教えて下さいました。

Boeing777-300は本当大きいです!
間近で飛行機が見れて、本当に嬉しかったです。

格納庫の前はB滑走路の為、北風運用の日は着陸する飛行機を見る事が出来ました。
HangarTourは約50分程でしたが、飛行機の豆知識などを詳しく聞く事が出来き、
実際の整備の状況などの見る事が出来て、すごく良い経験になりました。
また、人気のツアーというのも納得です。

MUSEUMの見学時間が全然足りなかったので、もう一度リベンジしたいと思います。

飛行機が好きな方、そうでない方も楽しめる内容でしたので
是非機械があれば行ってみて下さいね



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