【初心者向け】航空会社ステータスは一生モノ?取得メリットと意外と知らない維持の仕組み

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この記事はこんな方に向けて書いています

航空会社ステータスに興味はあるけれど、
「なんだかハードルが高そう」と感じている方。

毎年修行が必要だと思って、
なかなか一歩を踏み出せていない方。

そして、
自分の生活スタイルでも本当に可能なのか知りたい方。

この記事は、
そんな過去の私と同じような疑問や不安を持つ方に向けて書いています。

「知らなかったから無理だと思っていただけ」

そう感じてもらえるきっかけになれば嬉しいです。


目次

そもそも航空会社ステータスとは?

航空会社ステータスとは、
航空会社を一定以上利用した人に付与される会員ランク制度のことです。

日本では、

  • 全日本空輸(ANA)
  • 日本航空(JAL)

が代表的で、
搭乗実績やサービス利用に応じてランクが上がっていきます。

ステータスを持つことで、
空港や飛行機での体験が大きく変わります。


空港での体験が激変する!4つの大きなメリット

まずは、ステータスを持つことで得られる代表的なメリットを見てみましょう。

  • 専用ラウンジの利用 🍹
    出発前に、無料の飲み物や軽食を楽しめます。
  • 優先チェックイン 🎫
    長い列に並ばず、専用カウンターでスムーズに手続き。
  • 手荷物の優先受け取り 🧳
    到着後、自分の荷物が早く出てきます。
  • 専用の保安検査場 👮
    混雑しがちな手荷物検査もスムーズに通過できます。

「贅沢」というより、
移動のストレスが減るのが一番の魅力です。


「ずっと修行が必要」は大きな勘違い!

ここが、この記事で一番伝えたいポイントです。

多くの方が
「ステータスは毎年大変な修行をし続けないと維持できない」
と思いがちですが、実際はそうとは限りません。

一定の条件を満たして
上級会員向けのクレジットカードを発行できれば、
その後はカードを保有することで特典を維持できる仕組みがあります。

つまり、
毎年ハードな修行を続ける必要はないということです。


会社員でも目指せる!2つの修行ルート

① 短期集中で決める「ANAルート」 ✈️

ANAのステータスは、
1月1日〜12月31日の1年間で条件を達成する必要があります。

【王道】とにかく飛行機に乗る(フライト特化型)

  • 1年間でプレミアムポイント50,000ポイントを目指す
  • 予算目安:約50万円前後
  • 羽田〜那覇などを集中的に往復するスタイル

国内線ファーストクラスを活用すれば、
搭乗回数を抑えて条件を達成することも可能です。

メリット
クレジットカード決済額を気にせず、
時間を作れれば確実に達成できます。


【賢く】ライフソリューション併用型 🛒

  • フライト
  • ANAカードの決済額
  • ANAの各種サービス利用

この3つを組み合わせて達成を目指します。

  • 飛行機代目安:約30万円前後〜
  • 生活費をANAカードに集約
  • ANA Mallや保険などの指定サービスを利用

メリット
飛行機に乗る回数を大幅に減らせるため、
休日をすべて修行に使わずに済みます。


② 日常でコツコツ積み上げる「JALルート」 🦁

2024年に始まった
JAL Life Status プログラムにより、
JALのステータスは「1年勝負」ではなくなりました。

搭乗だけじゃない!日常がポイントになる仕組み

JALの大きな特徴は、
飛行機に乗らなくてもポイントが貯まることです。

  • JALカード決済
  • JAL Pay
  • JAL Mall などのサービス利用

日常生活そのものが、
ステータスへの積み上げになります。


時間をかけて資産を築くスタイル

JALのLife Status ポイントには有効期限がありません

今年は忙しくてあまり乗れなくても、
その分のポイントは一生消えずに積み上がります。

無理なスケジュールを組まなくていいのが、
精神的にも大きなメリットです。


20代からコツコツ積み上げる戦略もある

20代の方であれば、
若者向け制度を活用して「土台」を作るのも一つの考え方です。

20代限定のカード「JALカードEST」 💳

  • 20代限定で入会可能
  • サクララウンジ年5回利用
  • 毎年2,500マイル付与
  • マイル有効期限が5年に延長

修行中でも上級会員気分を味わえるのが魅力です。


30代以降でJGCを目指す長期戦略 🌟

JGC(JALグローバルクラブ)入会には、
Life Status ポイントの累計条件が必要です。

  • 数年〜10年単位で計画
  • 生活費をJALカードに集約
  • 飛ばない日もコツコツ積み上げ

「今の生活の延長線上」で目指せるのが、
JALルートの強みです。


ステータスは「知っているかどうか」で差が出る

航空会社ステータスは、
特別な人だけのものではありません。

  • 仕組みを知る
  • 自分に合ったルートを選ぶ
  • 無理のないペースで続ける

それだけで、空の旅はぐっと快適になります。


航空会社ステータスを獲得すると、何ができるようになる?

航空会社のステータスを取得すると、
特典はその航空会社だけでなく「航空連合(アライアンス)」全体で使えるようになります。

日本の航空会社の場合、次の2つが代表的です。

  • SFC(ANA) → スターアライアンス
  • JGC(JAL) → ワンワールド

ここから、旅の自由度が一気に広がります。

SFCを取得するとできること(スターアライアンス)

SFC(スーパーフライヤーズカード)を持つと、
スターアライアンス・ゴールド会員として扱われます。

具体例:SFCを取得して韓国へ行く場合

たとえば、SFCを取得したあとに
アシアナ航空を利用して韓国へ行く場合。

アシアナ航空は、
スターアライアンス加盟航空会社のため、
ANA便でなくても、次の特典が使えます。

  • ラウンジ利用
    • ANAラウンジ
    • アシアナ航空ラウンジ
    • シンガポール航空など、スターアライアンス加盟航空会社のラウンジ
  • 優先チェックイン・優先搭乗
  • プライオリティバゲージ(手荷物優先受け取り)
  • 受託手荷物の優遇

つまり、

ANAに乗らなくても「ANAの上級会員扱い」
のような体験ができます。


JGCを取得するとできること(ワンワールド)

JGC(JALグローバルクラブ)を持つと、
ワンワールド・サファイア会員として扱われます。

JGCの場合の考え方

JAL便はもちろん、
ワンワールド加盟航空会社を利用するだけで、

  • JALサクララウンジ
  • 提携航空会社ラウンジ
  • 優先搭乗
  • プライオリティバゲージ

といった特典が使えます。

日本発着だけでなく、
海外旅行や乗り継ぎでも恩恵を感じやすいのが特徴です。


「国内専用」ではなく「世界共通の特典」

ここが初心者の方に一番伝えたいポイントです。

航空会社ステータスは、
日本国内だけで使えるものではありません。

  • 海外旅行
  • 海外発着便
  • 他社航空会社利用

こうした場面でも、
同じ上級会員として扱われるのが最大の魅力です。


ステータスを取ると、旅の基準が変わる

一度この体験をすると、

  • ラウンジが使えるのが当たり前
  • 並ばないのが普通
  • 荷物が早く出てくる

そんな感覚になります。

だからこそ、
「ステータスは一生モノ?」
と感じる人が多いのも納得です。

実体験|SFCを取得して、アシアナ航空で韓国へ

実際に私自身、今年は
アシアナ航空 を利用して韓国へ行ってきました。

SFCを取得していたため、
ANA便ではなくアシアナ航空利用でも、
スターアライアンス・ゴールド会員としての特典を利用することができました。

関西空港では、出発前から快適

SFCの特典は、同伴者1名も対象になります。

関西空港では、ビジネスクラス専用カウンターでチェックインが可能でした。
韓国便はいつも混雑している印象がありますが、
長い列に並ばずに済むのは本当に助かります。

また、優先保安検査場を利用できるため、
空港内に入ってから保安検査までがとてもスムーズでした。
出発前のストレスがほとんどありません。

到着後はプライオリティバゲージの対象となり、
荷物も比較的早く受け取ることができました。

仁川空港はラウンジの宝庫

到着・乗り継ぎ時には、
仁川国際空港 のラウンジを利用しました。

利用したのは、
アシアナ航空のラウンジと、
シンガポール航空 のラウンジです。

どちらもスターアライアンス加盟航空会社のため、
SFC会員として問題なく利用できました。

仁川空港はラウンジの選択肢が多く、
どこを使うか迷えるのも、ステータスを持っているからこそだと感じました。

ステータスを取得すると、旅の質が変わる

この体験を通して感じたのは、
並ばない、待たない、空港で疲れにくい
という点が、旅全体の満足度に大きく影響するということです。

ANA便に乗らなくても、
スターアライアンス加盟航空会社を利用するだけで、
同じ上級会員特典が使える。

これが、航空会社ステータスを取得する大きな魅力だと実感しました。


ANAとJAL、どんな人に向いている?

航空会社ステータスは、
「どちらが上か」ではなく、
自分のペースに合うかどうかが一番大切です。


全日本空輸(ANA)の修行が向いている人

ANAは、
できるだけ早くステータスを獲得したい人に向いています。

  • 1年以内に条件を達成したい
  • 短期集中で一気に終わらせたい
  • 週末や連休を修行に使える

こうした方なら、
ANAのステータス修行は分かりやすく、結果も早く出ます。


日本航空(JAL)の修行が向いている人

JALは、
普段の生活の中で、無理なくステータスを目指したい人に向いています。

  • 仕事や家庭があり、まとまった時間が取りにくい
  • 毎年修行をするのは負担に感じる
  • 数年かかってもいいから、コツコツ進めたい

日常の買い物やサービス利用を積み重ねながら、
ゆっくりステータスを獲得できるのがJALの魅力です。


どちらが正解?ではなく、どちらが「合うか」

ANAもJALも、
ステータスを取得したあとの快適さは大きく変わりません。

大切なのは、
今の自分の生活スタイルに合うルートを選ぶこと

「すぐに取りたい」のか、
「無理せず続けたい」のか。

その違いを理解するだけで、
航空会社ステータスはぐっと身近なものになります。

航空会社ステータスが不要な人

一方で、航空会社ステータスが
必ずしも必要ではない人もいます。

たとえば、次のような方です。

  • 普段の移動はLCC(格安航空会社)がメイン
  • できるだけ航空券代を安く抑えたい
  • 空港では最低限のサービスで十分
  • ラウンジや優先搭乗にあまり魅力を感じない

LCCを中心に利用している場合、
多くの上級会員特典は対象外になるため、
ステータスの恩恵を感じにくいのが正直なところです。

また、
「年に1回乗るかどうか」
「旅行は価格重視」
というスタイルであれば、
無理にステータスを目指す必要はありません。


大切なのは「自分の旅のスタイル」

航空会社ステータスは、
持っていれば誰でも得をするものではなく、

  • フルサービスキャリアを使うか
  • 空港での快適さを重視するか
  • 旅にどこまで時間とお金をかけたいか

によって、向き・不向きがはっきり分かれます。

だからこそ、
「みんながやっているから」ではなく、
自分の旅のスタイルに合うかどうかで判断するのが大切です。

ここまで読んでいただいて分かる通り、
航空会社ステータスは、すべての人に必要なものではありません。

LCCがメインの方や、
価格重視・最低限のサービスで十分な方にとっては、
無理に目指す必要はないと思います。

それでも私は、
航空会社ステータスを獲得して本当に良かったと感じています。

実際、私はまず全日本空輸 の
SFC(スーパーフライヤーズカード)を、短期集中で取得しました。

短期間で一気にゴールできたことで、
海外旅行や乗り継ぎ時の快適さを、早い段階で実感できたのは大きな経験でした。

そして今後は、
日本航空 の
JGC(JALグローバルクラブ)を目指し、
普段の生活の延長線上で、無理のないペースで積み上げていく予定です。

すぐにステータスを獲得したい人にはANA、
時間をかけて無理なく続けたい人にはJAL。

どちらが正解ということはなく、
その時々のライフスタイルに合った選択をすればいい。
それが、今の私の答えです。

この記事が、
「自分には無理かも」と感じていた方にとって、
一歩踏み出すきっかけや、納得して選ぶ材料になれば嬉しいです。


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